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さきごろ、家族で枕崎を訪れた。その際に、ムムッと思った廃墟があった。そこで、改めてその廃墟視察のみを目的に、一人で再度枕崎へ。

枕崎といえば、私がこの町を訪れる際に必ずといっていいほどたちよるのがこの枕崎駅である。JRの南の終着駅。でも、ご覧のとおり、うすらさびれている駅舎がさびしさを醸し出している。
枕崎駅は決して廃墟ではなく、現役のれっきとした駅なのだ。だが、廃墟に近いものがここかしこにある。真ん中の写真は、もう長いこと使われていない部屋である。今回初めて撮影した。

では物件の視察にむかうとするか。その物件とは、火の神公園に行く途中にある、畜産施設だ。
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さあ、お目当ての物件が見えてきた。
だが、近づいてみると、この奥には別の畜舎があり、そこではちゃんと畜産が行われている。廃墟とはいえないもののようだ。写真の施設は確かに使われてはいないみたいだが、業者さんがいる以上、廃墟とはいえない。→
←このような廃墟然とした建築物もあるのだが…。
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こちらもそう。→
廃墟めぐりとしてはハズレかな。
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これなど、完全につぶれているのだが…
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今回の旅は収穫ゼロかとあきらめかけた。だがしかし、この近くに今までまったく思ってもみなかった立派な廃墟があったのである。それは次回「枕崎その二」につづく。
※ 警告!※
建物や場所によっては崩壊の危険など(ほかにもいろいろな意味で)かなりやばいところもあります。また、管理人がおり勝手に入ることのできない所もあります。もしこれをご覧になったあなたが現地に行くときには、それらの危険などがあることを覚悟の上、自己責任で行って下さい。

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