久々に、私の住む指宿の廃墟を紹介します。あまり廃墟らしさのポイントは高くないと思いますが、もう何年も放置されたままの百貨店です。 .
某百貨店(クリックで拡大)
指宿では老舗だったこの店。平成何年だったでしょう、ある日突然夜逃げ同然に閉店してしまったのは…?
駐車場入り口(クリックで拡大)
屋上は駐車場になっています。建物の横にもそれなりに大きな駐車場もあります。地元指宿の資本としてがんばっていたにもかかわらず、このありさま。鹿児島県、九州あるいは全国規模の資本には立ち向かえなかったということでしょうか…。
廃墟のしるし(クリックで拡大)
画面中央より左手前の茂みが、ここが廃墟であることを示しています。何台か勝手に車を停めていますが、だれも文句を言う人はいないわけです。
ディスプレイウインドウ(クリックで拡大)
かつてはここに、季節に応じたディスプレイがなされていました。しかし、今はこのありさまです。乱雑に積み重なった段ボールが内部のすさんだ様子を物語っているかのようです。
屋 号(クリックで拡大)
堂々たると言いたいところですが、一文字はずれているこの店の屋号が悲しさを一層深めています。
一階部分(クリックで拡大)
夜逃げ同然の廃業で、一階部分の食品売場もそのままでした。野菜・鮮魚などの生鮮商品が腐りはてていたといわれています。
※ この場所は、指宿市役所や警察署のある通りを指宿駅へ向かう途中にあります。。
※ 警告!※
建物や場所によっては崩壊の危険など(ほかにもいろいろな意味で)かなりやばいところもあります。また、管理人がおり勝手に入ることのできない所もあります。もしこれをご覧になったあなたが現地に行くときには、それらの危険などがあることを覚悟の上、自己責任で行って下さい。
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