廃墟探索こぼれ話ならぬ
こぼれ写真（三）
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鹿児島市喜入町某所、国道226号線沿いにある屋敷です。まだ夜明け前で薄暗い時間でした。何のへんてつもないただの空き家といえばそれまでですが、なぜか写真を撮ってしまいました。
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玄関横の写真です。
しっかりと戸締りがなされており、
廃墟と呼ぶにはふさわしくないかもしれません。
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玄関上のガラス枠がなかなか凝っています。
サッシの世の中にあって、これは値打ち物かもしれません。
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屋根の瓦もむかしながらのしっかりしたものです。
突端部分の飾り瓦にはきちんと大黒さん（？）の
顔がほどこされていました。が、写ってない…。
写したはずなんだけどな〜。
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奥から玄関を撮影。
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これまたむかしながらの窓の格子です。
いまどきこんなのを目にすることはほとんどないでしょう。
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だんだん明るくなってきたところで、最後にもう一枚。平屋ではありますが、ちょっと凝ったつくりの家であることに間違いはありません。
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これは後日、再び通りかかったときに撮影したものです。
大黒さん？恵比寿さん？ちょっとわかりませんが、
にこやかな顔をした福の神だということは間違いないでしょう。
※ 警告！※
建物や場所によっては崩壊の危険など（ほかにもいろいろな意味で）かなりやばいところもあります。また、管理人がおり勝手に入ることのできない所もあります。もしこれをご覧になったあなたが現地に行くときには、それらの危険などがあることを覚悟の上、自己責任で行って下さい。
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